「ストレスとの付き合い方」の最終回。「心と体の健康のために」を副タイトルに掲げていたのですが、今回は、そちらの方面での話です。
ハーバード大学の教授などが指揮を執る「ハーバード成人発達研究所」が1939年から2014年の75年間におよぶ学歴や貧富の差を考慮した、724人の男性に対する追跡調査を研究発表しています。彼らが生きてきた長い道のりを基に、人生を幸せにするもの、は「老後の資金がいくらあるか」「どんな仕事に就き実績を上げたか」などでなく「愛」、そして「頼れる人がそばにいるという環境」と、導き出しています。
一緒にいて安心でき、リラックスできる「深い人間関係」を持てるか。それが、人に満足感と幸福感をもたらし「心と体」を健康にする、としているのです。これ、確かにいえるように思えます。振り返って自分のそば。今、そういう人がいるのかどうか、見つめ直してみるのも、ストレスとのいい付き合い方につながる、と思いますが、いかがでしょうか。