「就労」に関してよく言われるコミュニケーション。「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」って聞いたことありますか?前者は、「うれしい、元気の出る言葉」、後者は「悲しい、心がしょんぼりする言葉」を指します。
先日、6名の小学3、4年生にこの2種類にあたる言葉を出し合ってもらう場に居合わせました。最初に埋まったのは「ちくちく言葉」。「うざい」「ばか」といった言葉でスペースがなくなっていきました。場の雰囲気は、どんどん、よどんだほうに。その時、ひとりの女の子が「『ちくちく言葉』ばかりになってる!」と声を出しました。それを境に、「ありがとう」「がんばろう」「すごいね」「ごめんね」「うれしいね」と「ふわふわ言葉」があふれんばかりに飛び出すことに。場の雰囲気も明るく元気なものに一変しました。
言葉が気持ちを生み出したのです。場の最後、「I LOVE YOU」を「ふわふわ言葉」として大人からプレゼントされた児童たちの笑顔。就労に関するコミュニケーションの基もこの「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」の使い方にあると思うのですが、いかがですか。